ザイデナとシルバーエイジの服用注意

ザイデナは、EDの治療薬として大韓民国の製薬メーカーが開発したもので、これまでの欧米の製薬メーカーが開発したバイアグラなどの他のED治療薬とは、その有効成分の組成が異なっています。そのため、服用してから効果があらわれるまでの時間が比較的短く、しかも効果が持続する時間が長いといった特徴をもっています。
作用のメカニズムそのものは、他のED治療薬と同様であり、PDE5阻害剤というカテゴリーに属する医薬品です。すなわち、血管の収縮に関与しているPDE5とよばれる酵素のはたらきを阻害するような作用をもっているため、性行為よりも前に服用しておけば、性器の血液の流れがスムーズになり、EDの症状が改善するというものとなっています。
ただし、服用した場合には血圧に影響が及びますので、心臓病で手術をした人や、硝酸剤などの発作止めとしての医薬品を現在服用している人などについては、ザイデナを併用して服用することのないようにしなければなりません。また、同様の理由から、シルバーエイジが服用することについても、慎重にすべきものとされています。
通常の成人であれば、有効成分100ミリグラムが1回あたりの適量であり、効き目がよくない場合で副作用のおそれがないことが確認されているときには、1回あたり200ミリグラムまでは増量してもよいこととなっています。しかし、シルバーエイジに関しては、こうした標準的な有効成分の量では強めになってしまうことがあるため、より少ない量から服用をはじめるのが適切となっています。
さらに、このザイデナそのものには性欲を高めるような効果はないため、女性が服用をしても効果はありませんので、あやまって服用しないようにすることも大切です。